【作品紹介】CLANNAD
作品について
『CLANNAD』
Key / ビジュアルアーツ制作のPCゲーム
およびそれを原作とする
京都アニメーション制作のテレビアニメです。
シナリオ･音楽は麻枝准氏 他
が手がけています。
2004年4月28日に初リリースとなった本作は
「泣きゲー」として名を馳せ
その後、テレビアニメが放送されました。
- 2007年10月〜2008年3月 第1期(本編22話+番外編2話)
- 2008年10月〜2009年3月 第2期(本編22話+番外編2話+総集編1話)
テレビアニメでは
「だんご大家族」の歌が作られており
より鮮明になっています🍡
テーマ・ジャンル
- 学園
- 友情
- 恋愛
- 家族愛
などが描かれた
ありふれた学園生活から始まる、人と町の物語
本作は「学園編」「アフターストーリー編」の二部構成であり、
成長した主人公たちの姿が描かれるのが大きな特徴です。
テーマは人と人との絆
主人公たち学生だけでなく
周りの大人たちにも焦点が当てられているため
恋人や家族の在り方を考えさせられます。
主人公たちの目的・キーワード
主人公たちの目的は演劇部を再建し学生生活を謳歌すること
主人公・岡崎朋也は無気力で毎日遅刻ばかりしている不良少年。
ヒロイン・古河渚とその家族との出逢いにより
彼は、彼女が目指す「演劇部復活」に向けて動き出します。
キーワードは「謎の病」「幻想世界」「光」
ヒロイン・古河渚は幼少期から謎の病を患い
出席日数が足りず留年してしまったという経緯があります。
彼女と共に学生生活を謳歌していきます。
「謎の病」「幻想世界」「光」
については重大なネタバレとなりますので当記事では扱いません。
ぜひ作品を最後までご覧になって確かめていただくことを推奨します。
見どころ
人を、町を、変わらず想い続ける主人公。
そして彼を支えるたくさんの人たちの物語は
心に優しいぬくもりを与えてくれます。
「CLANNADは人生」と言っても過言ではないほど
青春の情熱とあたたかな愛を教えてもらえる作品となっています。
原作とアニメの構成の違い
原作には主人公・岡崎朋也のボイスが収録されていませんでした(※一部除く)が、
テレビアニメでは彼のキャラクターボイスを中村悠一氏が担当しています。
また、
原作では「渚ルート」と、その続編である「アフターストーリー編」の
延長上にある「幻想世界」のエピソードが
テレビアニメでは各話ごとに差し込まれる形で描写されています。
私個人としましては
「人生の教科書にしたい！」と思うほどに
大切なものをたくさん教えてくれる、老若男女におすすめの作品です！
ヒロイン達は個性豊かですし、BGMや主題歌などをじっくり聴いてみると
さらにCLANNADに惹きつけられます！
作中では楽しく朗らかな時間も、辛く苦しい時間も描かれますが、
そのリアリティが原動力を与えてくれているようにも感じます。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
今回は『CLANNAD』をご紹介しました。いかがでしたでしょうか？
あたたかくもあり、せつなくもあり、多くの人の心に残る名作。
ゲームから、アニメから、ワンシーンから。どこから入ってもきっと
感動します。ぜひご覧になってみてください♪
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