atatakanaemi’s diary

アニメや漫画の魅力をていねいに紹介しています!

【作品紹介】フルーツバスケット

 

作品について

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フルーツバスケット ファンブック〔猫〕 表紙



フルーツバスケット

作者は高屋奈月先生です!

 

1998年から2006年にかけて

花とゆめ(白泉社)』で連載されており

単行本は全23巻、愛蔵版は全12巻

となっています。

2015年にはスピンオフ漫画

フルーツバスケット another』が連載され

こちらは既刊3巻となっています。

 

テレビアニメは

  1. 2001年放送 (制作:スタジオディーン)
  2. 2019年放送 (制作:TMS/8PAN)

の2作品あります。

2019年版では声優陣や話数が大きく変わっていてリメイクされた形になっていますが

どちらのテレビアニメも良さがあって2倍楽しむことができますよ♪

 

コミックス累計発行部数は3000万部を突破

2度のテレビアニメ化 & 劇場アニメ化が決定

という快挙を達成していることから

多くの人に愛されていることがわかります!

 

 

テーマ・ジャンル

フルーツバスケット

が描かれた少女漫画です!

 

フルーツバスケットのテーマは

少年少女たちの青春ラブストーリー

獣と人との共存

コンプレックスからの脱却

になってくるかと思います!

 

 

主人公たちの目的・キーワード

草摩家に迎え入れられた者たちは

十二支の動物の生まれ変わり

物の怪憑きであり、

異性に抱きしめられたり身体が弱ったりすると

動物に変身してしまいます。

 

主人公はあるキッカケから

そんな草摩家の3人と一緒に暮らすことになるのです。

 

本作では

十二支に入ることができなかったとされる

草摩家の物の怪憑きとして登場しており、

猫憑きの彼がどのような影響を与えるのか

というところも見どころとなっています。

 

 

主人公たちの目的は

不変の絆に囚われず変わるために歩み出すこと

そして

愛し愛され生きる希望を見つけること です。

 

主人公の明るく健気な姿が

周りに、草摩家の人々に、変化をもたらし

物語は進展していきます。

 

 

見どころ

本作の見どころは

主人公たちはもちろん、その周りの人たちにも

スポットライトが当てられているところです!

様々な家庭事情や主人公と出会うまでの経緯が

明らかになっていくことで

作品がさらに彩られていきます。

 

それぞれのキャラクターたちが

苦悩や葛藤を乗り越え、進むべき道を見出す姿は

前向きな変化の証であり

お互いの理解・成長

そして、明るい未来へとつながっていくのです!

 

 

アニメと原作の構成の違い

テレビアニメは2作品ありますので

それぞれで評価も変わってくるでしょう。

 

2001年版テレビアニメは

「キャラクターデザイン」が原作に忠実

2019年版テレビアニメは

「ストーリー(脚本や尺)」が原作に忠実

という点で

どちらもしっかりと魅力があります。

声優陣や主題歌・BGMに注目してみますと

より楽しめるかと思います。

 

2022年公開予定の劇場アニメでは

主人公 本田透の両親

にスポットが当たるようです。

とても楽しみですね!

まだ作品に触れたことがないという方は

この機会にぜひ一度ご覧になっていただいて

劇場版アニメも存分に堪能していただければと思います!

 

 

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ここまで読んでくださりありがとうございました♪

Twitter:@atatakanaemi

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